【R6年度】プロジェクトレポート|新潟酒販株式会社

2025年1月25日(土)、NINNO3会議室にて新潟市副業カンケイ人口プロジェクト最終報告会が行われました。
10月のキックオフ会、12月の中間発表会を経て、今回が最終報告会。新潟県内外から総勢50名以上が集まった会場の様子や参加者の声などをまとめていきます

<副業カンケイ人口プロジェクトとは?>

新潟市の地域や産業の課題をテーマとして、オーナー事業者と関東圏のさまざまな業種・職種の社会人がひとつのチームとなり、約3か月間ともに取り組むプロジェクトです。
今回は3つのプロジェクトよりこれまでの取り組みや成果について発表し互いに意見交換を行いゲストアドバイザーからもフィードバックをいただきます。

新潟酒販株式会社プロジェクト概要

日本酒の消費量は減少傾向にあり、特に若い世代や普段日本酒を飲まない層へのアプローチが課題となっている中で、日本酒の消費拡大という目標のもと始まった今回のプロジェクト。「0杯から1杯へ」をコンセプトに、普段日本酒を飲まないターゲットに向けて、日本酒の魅力を効果的に伝える方法を検討していきました。従来の日本酒のイメージをアップデートし、より親しみやすく、魅力的なものとして発信するためのアイデアをメンバーで出し合いました。

<高野酒造・高野社長と新潟酒販プロジェクトメンバー>

具体的なアクションプラン

オーナー企業である新潟酒販様と協力企業の高野酒造様、プロジェクトメンバーと話し合いを重ねる中で、日本酒に馴染みのない人々をターゲットとした、新しいタイプの日本酒を開発するというアイデアが生まれました。
具体的には、分かりやすく、シンプルでストレートなネーミングの日本酒の導入を検討。日本酒に付きまとう「難しい」というイメージからのハードルを下げ、最初の一杯からの購入へのチャレンジを気軽にしてもらい、飲みやすい価格帯(300円程度)で提供し、初めて日本酒を飲む人でも気軽に楽しめるような商品を目指しました。

<ラベル案>

その他にも、ラジオ番組での情報発信、オリジナルの日本酒ラベル作成サービス、ご当地日本酒を使ったグルメイベントの開催、SNSでの情報発信、日本酒に関連する体験型コンテンツの提供(例:化粧水作り、自動販売機での占い)など、さまざまなアプローチで日本酒の魅力を発信していく計画です。
個性的なメンバーが集まったから生まれたアイデアの数々。ひとつひとつ形になっていくことが楽しみです。

<色んな日本酒の飲み方を考えるプロジェクトメンバー>

中間発表からの進捗

中間発表では日本酒を飲まない層へのアプローチとして「日本酒がわからない人のための日本酒」というコンセプトの商品企画が提案されました。最終報告では初めての日本酒体験を促すシリーズ化やSNSでの話題性を狙ったグミの開発、アンケート動画を活用したキャンペーンなど、多角的なアプローチが新たに提案されました。

<中間報告会時の様子>

今後に向けての動き

まずは「日本酒がわからない人のための日本酒」というコンセプトの商品を具体的に開発し、販売を開始することを目指します。販売数量や売れるスピードなどを検証しながら、今後の商品展開やマーケティング戦略に活かしていく予定です。また、その他のアイデアについても、実現可能性や効果などを検討し、順次実行に移していくことで、日本酒の消費拡大・魅力発信に貢献していきたいという内容で発表を終えました。R7年度内に試作品が世にでる予定ですので是非お楽しみに!

<最終報告会の様子>