プロジェクト概要
現在、新潟県内には清酒の蔵元が88蔵あり、全国一の蔵元数を誇る県です。新潟酒販株式会社は各蔵元の特徴や造り手の想いを深く理解し様々なルートへ販売をしている「県内売上No.1」の酒類卸会社です。現在、若者の「日本酒離れ」が進んでいるなかで、市内外問わず若い人にもっと日本酒の魅力を知ってもらう仕組みや、地域と連携し、その地域と酒類のブランド価値向上に向けた取組みを考え、地域貢献を目指します。
想い・ビジョン
これまで新潟の日本酒をどこよりも多く販売してきた新潟酒販株式会社だからこそ、「ただ売るだけの時代は終わり、何かこれまでとは違う取り組みが必要」と考えます。地域貢献を通して、お酒・日本酒のイメージをプラスにしていきたい、また新潟市内の蔵元の技術や造り手の想いなど酒造りの魅力をPRし、地域の活性化を創出していきたいと考えています。
課題
- 日本酒は年々出荷量が減少し、現在は全体の5%程度(チューハイ・リキュール類が40%以上)
- 市内若者の日本酒離れが進んでいる
- 日本酒の魅力を知ってもらうコンテンツが少なく、若者や観光客等への有効なプロモーションができていない
目指したい姿
- 若者や県外の人材が酒造り体験から商品開発まで参加できるプログラムの構築
- 若い人に日本酒の魅力を知ってもらい、好きになってもらうプロモーションコンテンツ制作
- 廃棄物活用×日本酒等、SDGs視点での商品開発
こんな人に来てほしい!
- 首都圏在住
- ものづくり~商品開発の体験プログラムの企画運営経験がある方
- 日本酒の魅力発信やプロモーションにご興味がある方