PROJECT

”公共性や社会的ミッションがある場所でチャレンジしたい”新潟空港内だからこそできる食と旅の店舗づくり・店舗運営プロジェクト

プロジェクトオーナー:株式会社リトモ

プロジェクト概要

地域の食と暮らしに関わる事業を展開する株式会社リトモは、2016年3月に”地域の食堂”として「三条スパイス研究所」をオープン。「にほんのくらしにスパイスを」をコンセプトに、地場産食材とスパイスを組み合わせた料理が楽しめます。そして今年新たに、本店と同様に県産食材とスパイスを組み合わせたスパイスカレー等を朝から楽しめる『spice.by.me』がグランドオープンしました。【わたしの旅にスパイスを】をコンセプトに新潟の空の玄関口だからこそできる魅力ある店舗づくりをテーマとしたプロジェクトです。

想い・ビジョン

「単に出店舗数を増やすだけではなく、公共性が高く、社会的役割が大きい場所でチャレンジをしていきたい」と語る株式会社リトモの小倉さん。食を通じて社会貢献をというビジョンの元、空港内というロケーションだからこそできる店舗づくりや、新潟を訪れる方々や地域で生活する方々など色んな人にとって魅力ある空間づくりを目指したいと思っています。

課題

  • 便数や搭乗数に売り上げが左右されてしまうので、飛行機に”乗る”だけではなく隙間時間でも選んでもらえるような商品構成や店舗づくり
  • 広報の工夫や効果的なマーケティング方法でのニーズ洗い出し
  • 空港内はWi-Fiもどこでも繋がりリモートワーク可能など環境は良いがその共用スペースを上手く活用できていない

目指したい姿

  • 空港や店舗の利用促進に繋がるイベントアイディアやプロモーション
  • マーケティング行った上でのニーズを掴んだ新たなメニュー構成や物販商品のアイディア出し
  • 空港施設や近隣店舗が連携することによる空港の活性化
  • まず寄ってみたくなる店舗づくり、寄ったら食を通じて新潟を知れる店舗づくり、自身の生活のスパイス(刺激)になるような店舗づくり

こんな人に来てほしい!

  • 首都圏在住
  • 広報やマーケティングに興味のある方もしくは知見のある方
  • 食に興味のある方
  • 街づくりやイベントプロモーションにご興味がある方

PROJECT OWNER

株式会社リトモ

株式会社リトモ
飲食店の経営・プロデュースを主軸に、農産物及び食品の小売り卸、レシピ開発、ケータリングサービスなど、地域の食と暮らしに関わる事業を展開。社名の由来は、かつて熊倉シェフが沖縄県那覇市で開業した「cafe&barl RitMo」から。

・spice.by.me Instagram https://www.instagram.com/spice.by.me/

・三条スパイス研究所 https://spicelabo.net/

小倉 壮平

1981年東京都杉並区生まれ。2006年武蔵野美術大学建築学科卒。学生時代のアートイベントを運営した岩室温泉に2010年に移住。
新潟市観光施設いわむろやで館長として地域活性・地方創生事業を担当。地方の暮らしにある地域/観光/農業/芸術/福祉/環境/子育てなどの横断した、さまざまな主体・分野との弾力性のある関係性のデザイン(=間取り)をテーマ取り組む。2020年から新潟市市民活動支援センター運営協議会会長、株式会社リトモ取締役に就任。現在、新潟空港にある店舗マネージャーを担当。